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2007年09月05日

「アルトゥル市場」が開かれない理由

私の義母は家庭菜園を越えた本格的畑仕事のエキスパートとしていつも感心させられていますが、最近はいろんな面で義父に注目しています。

義父は月に一度開かれるパンサンヘでは良く発言しているらしく、棟長に推薦されたり、重要な会議には参加して欲しいという連絡があります。

もちろん家の中でも威厳もあり、義父の言葉に逆らえるのは我が娘のみです。(足でじいちゃんの顔を蹴ることが出来るのも^^;)

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とにかく、外でこのパワーを発揮していただければ家は静かで良いのですが、たまに外でも影響があります。

週に一度行なわれる「アルトゥルシジャン」(節約市場)は、入り口に入ってすぐの我家の棟の前で開かれているですが、今日は外がやけに静かです。

おかしいと思い、義母に

「あれ?今日はアルトゥルシジャンの日じゃなかったでしたっけ?」

と尋ねると

「“夏で魚屋の臭いがするから”ってお父さんが管理事務所に言ったからきっとここの前ででやってないのよ。」

と言います。

「えーっ。本当ですか?どうりで静かだと思いました。」

と言うと、その話が聞こえたのか義父が部屋から出て来て

「出来なくしたわけじゃないぞ。“他の棟の前でも交代でしたらどうか”って提案しただけだ。」

と言います。

確かにアルトゥルシジャンへ見学に行くと魚の生臭さが気になりますが、家の中までその臭いが入ってくるわけでもないのに管理室に言いに行くところが義父らしいです。^^;

それなら他の棟の駐車場で開かれているのかと思って義母が敷地内の他の駐車場も見てきたようですが、開かれている様子もなく、管理室に行って聞いてみると「業者の応募が少ないので中止にした」との事でした。

アルトゥル市場は本来は名前通り「節約的な市場(=品物が安い)」でなければなりませんが、我家のアパートで開かれるアルトゥル市場は特に値段が安いわけでもなく、近所のマートよりも高いとなると住民達はあまり市場で買い物をしません。

それなのに管理事務所には場所代の2万〜3万ウォン(ソウルだともう少し高いそうです)を払い、お店を広げたり片付けたりする労力に交通費(ガソリン代)などを考えると、「元が取れないようならお店を開かない方がマシ。」ということになります。

この辺は隣接したアパートがあるわけでもなく、駅から近いわけでもないので客はほぼアパートに住む住民だけですから、なかなか商売にはなりそうに無いという話しは前から家族でしていました。

私としては市場が開かれると娘と見学に行って、蒸かし饅頭などのおやつを買って食べたりするのが好きなので市場が開かれないのは少し残念ですが、商売する人たちも仕事にならなければ場所を変えていかなければならないのでしょう。

管理事務所の職員の話では、とりあえず義父の一言で開けなくなったわけではない様子でしたが(少しは影響有ったと思いますが)、アパートを回りながら商売をする業者達も大変ですよね。


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posted by hisami at 10:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国文化・習慣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 パンサンヘというのは、何ですか?漢字で書くと、房常会かな?
 日本でいえば、町内会ですか?
Posted by shunshun at 2007年09月06日 02:27
<shunshunさんへ>

パンサンヘは「班常会」です。
アパートの棟ごとに、集まって問題点やアパートを住みやすくするための話し合いを行ないます。

知り合いのオンニにから、
「昔は北朝鮮のスパイがいないかどうかの確認の為に集まったのが始まり」
と言う話しを聞いたこともありますが、もちろん現在はそのようなこととは無関係です。
Posted by hisami at 2007年09月06日 15:38
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