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2007年08月16日

韓国の「外貌主義」は子供に悪影響

2週間ほど我がに預けられていたWJはもう少しここに預けておきたかった両親の願いに答えず、先週の日曜日には家に帰って行きました。

「また遊びに来てね〜」

と皆で手を振って見送ったにもかかわらず、家に居るのが嫌だったWJは「また来るね」とは言わなかったのですが、それには理由があります。

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・SHは遊んでばかりいるのに、自分は夏休みの宿題をするように言われる。
・SHと一緒に遊んで散らかしても(SHが一人で散らかしても)自分に片付けるように言われる。
・皆、SHばかり可愛がる。(注目する)
・一緒に遊んでいてSHが泣くと「何故トンセン(妹)を泣かすんだ?」と怒られるのに、SHに髪の毛を踏まれて泣いても「もう大きいのになぜなく?」と怒られる。
(ちなみに上記の内容は本人が泣きながら訴えていました)

前回も「長女の嫉妬」でお話したように、本人もなかなかやりきれない思いがあったようでしたが、実は他にもWJの「家に居たくなくなったもう一つの理由」がありました。

それは大人達の「ウェモチュイ」(外貌主義=外見主義)です。

小学校2年生のWJは私から見ると頭も良く、愛嬌もあり、好奇心旺盛で非常に良くできた子です。さらに背もクラスで一番高くようで、少し痩せ型ですが、健康的に見える女の子です。

WJの両親にとっても自慢の娘なのですが、アガシが口癖のように
「ただ、目が小さいのが残念だわ」

という話をWJの前で言うのがとても気になっていました。

シオモニの誕生日で親戚が集まったときに、WJより1歳年上のエサムチュンの娘(ED)がとても可愛らしい顔立ちをしているのを義父が褒めながら、

「EDは大きくなってますます可愛くなったな。WJも二重だったらもっと可愛かったのにな。ハハハ」

というような話を皆が集まっているところで言い、それに対してハハハと笑っている大人たちと、下を向いて落ち込んでいるWJを同時に見た時には、かなり憤りを感じてしまいました。

しかしその場はシオモニの誕生日会。
あまり雰囲気を変えたくなかったので、

「WJも可愛いですよ。ねーWJ!」とだけ言っておきました。

アガシも周囲からそう言われる娘の事を可愛そうに思う気持ちも有るのだと思いますが、事あるごとにそれを言うのもどうかと思い、
またその話を持ち出した別の日に、

「目のことはあまり言わない方がいいですよ。WJも気にしますから。」

とだけ、言いました。

それにしてもこれは家での話しですが、本当に外見に対しては

「オモーッ。イェップゲ センギョンネー!」
(まあーっ。可愛い顔してるわねー)とか、

「ク エ チンチャ モッセンギョッタ」
(この子 本当に不細工ね)

等という言葉を本当に良く聞きます。
そして、「美しい」「可愛い」「カッコいい」人に対してはかなりちやほやします。

大人たちがそうするのを子供達が見れば外見にコンプレックスを持つ子が増えると思いますし、外見に自信がある子は「天狗」になってもおかしくない環境です。

私も、可愛いらしい子を見て時には「あの子可愛いね」ぐらいは言いますし、可愛いものや美しいものをみて感動を覚えることは自然な事だと思いますが、外見をみて否定的な「不細工だ」「太ってる」「目が一重だ」などと子供達の前で平気で言うのを聞くと、とても気分が悪くなります。

それを供が直接聞いたらどう思うでしょう。特に子供が自分でどうする事も出来ない欠点は辛いと思います。

もちろん、これも韓国人が皆「外見主義」だというわけではありませんが、「社会的に外見を重視している面がある」ことは間違いありません。

とにかく今回はWJにとっては試練の夏休みだったかもしれませんが、あまり気にしないで今のままでこれからも元気にスクスクと育って欲しいと思います。

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posted by hisami at 12:25| Comment(6) | TrackBack(0) | 家族間の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
ときどき、日記を読ませていただいていたのですが、なかなか時間がなくて、コメントができませんでした。

私も韓国に嫁いでから、同じように感じたことが何度もあります。

私はくっきり二重なのですが、友だちの一重の子供から「どうして二重で目が大きいの?」って言われたこともあるし、その子のお母さんは日本人ですが、大きくなったら手術をしてもいいかも...と言っているのを聞いて、びっくりしたことがあります。

自分の顔は自分で選んで生まれたわけではないし、それは個性だと思うので、子供のうちから心に傷をつけたくはないですよね。
私も同感です!
Posted by のりこ at 2007年08月16日 21:24
久しぶりにおじゃまさせていただきました。

韓国の外見至上主義、ほんとすごいですよね・・・
みんながみんなとは言いませんが
美しい人に対する態度と、そうでない人に対する態度が 露骨に違うのはよく遭遇します。
きれいであればなんでも許されるという風潮も日本より強いと感じました。

小さい頃からそうやって 見た目で判断されている環境で育つから、
大きくなって整形とかしちゃうんですよね・・・。
整形をやらない事情があって(事故とかで)やるのならもちろん賛成なんですけど、
単に 目を大きくしたい、鼻を高くしたいなどの理由で簡単に整形してしまうこの国、一体どうなってるんだろうと感じます。
あと、背が高いのもすごく重要ですよね。
私は162ですが、 韓国では小さいほうらしく夫に「小さいよねー」とか言われたりします。周りでも「私は背が小さいから・・・」とか悩んでる人もいたり、
「あの人はかっこいいけど背が低いからねえ」とか言ってたり。
テレビで見ましたが背を高くするために小さい頃から 注射を受ける子供も少なくないとか。女子の場合、生理がくると成長が止まるとかなんとかで、故意に生理を遅らせる治療をしてまで、背を高くする治療をするとのことでした。
その女子の母親は「顔はあとで直せばいいけど背は今やらないとあとで直せないから・・・」
びっくりして 言葉がでなかったのを覚えています。
私はまだ子供はいませんが、周りから「目が小さい」「鼻がかっこわるい」などと言われたら、どうしようとちょっと不安です・・・

あ、あと韓国が外見主義だなあと感じることのひとつが 求人情報で 条件として 学歴や資格などがあるのは普通ですが
女性の場合「容貌端整」とありますよね。
あと身長165センチ以上、とか規定されているのも見ます(航空業界のように背の高さが関係する職業以外でも)



Posted by 年上妻 at 2007年08月17日 10:02
ハワイからアロハ!私の韓国人の夫の家族もまさにそうです。シオモニンもオンニ達もみな美容関係のビジネスにかかわっているので、美への追求も飽く事がなく美容整形している人もたくさん見ます。確かに全てが外見からはいっていきますが・・・でも、私の周りのイケメン&可愛い子は大人になってだからといって大成してはいないので、小さい頃に屈辱を味わった人ほどガッツもあるから、彼らを追い越してしまい、結局人生公平にできてる気がするのは私だけ?いい思いだけして大きくなっても何も学んでないからかしら?

Posted by Chie at 2007年08月17日 10:13
<のりこさんへ>

こんにちは。 そうなんです。
「うちの子は一重だけど将来整形する」
と言う親もよくいますが、事自体が子供から聞けば
「自分の目は一重で、このままでは可愛くないということ?」
と思うようになって、それを聞く子供が自分の一重をコンプレックスに思わないのがおかしいですもんね。

私はその一重を無理やり手術して「いかにも手術」という人を見かけるとなんだか痛々しく感じてしまいます。

子供が成人して自分で「手術を受けたい」と言うならまだしも、副作用や失敗の可能性があり、もしかしたら死に至るかもしれない整形手術を簡単に「受けさせる」という事自体がとても親のエゴのような気がします。

どういう形にしても、子供の心は傷つけたくないものですよね。


<年上妻さんへ>

お久しぶりです。
背の高さも確かに気にしますね。 私は背が低いとは言われた事はありませんが、娘は日本では平均身長ですが韓国では同い年の事比べると低めです。

そのせいで「SHは小さい」「背が伸びない」等の話を言われる事がありますが、私は全く気にしていません。

「キガクジアナド チャッカゲ コンガンハゲ チャラミョン トゥエヨ」
(背が高くなくても正しく健康に育てば良いです) と平然と言い返します。

子供を生んだからには悪い環境(外見至上主義)から守るのも親の責任だと思います。

まずは自分が「外見なんか全く気にしない」と思っていれば回りにも子供にもそれが伝わります。

もし可愛い子供を生んだとしても、そのこが周りにちやほやされるがゆえに性格が歪んでしまうとしたら、それも親の責任だと思います。

年上妻さんも、「どんな子が生まれるか」と心配せず、お子さんを授かったらとにかくこの環境から守ってあげて下さいね。


<Chieさんへ>

こんにちは。

Chieさんのご主人のご家族は美容整形のビジネスをされている方なのですね。

それにしても、韓国人の美に対する追及は本当にすごいと思わされます。

Chieさんがおっしゃるように小さい頃に屈辱を味わった人たちや、外見ではなく違う面で成功している人たちも多くいますよね。

「外見主義韓国」で活躍するそういう人たちは本当に立派だと感じます。 外見にコンプレックスを持つ人たちも「可愛くない」「一重だ」などということを気にせず、ガッツで乗り越えて欲しいですね。
Posted by hisami at 2007年08月18日 20:56
 私は韓国の外見主義というのを、よく知らないのですが、就職のときに、女性は容姿端麗のものが有利だとは聞いたことがあります。
 こどもの前で、その子の弱点を言えるのは、やはり韓国ならではないでしょうか?それが許される韓国社会にも、関心があります。それが良い、悪いということとは別にして・・・。「チャルセンギダ」という言葉の意味を考えているところです。
Posted by shunshun at 2007年08月20日 21:47
<shunshunさんへ>

就職やアルバイトで容姿端麗が有利なのは韓国では当たり前です。

ですので余計我が子の将来を考えて
「整形手術を受けさせてあげよう」と考えたり、背の高くなる注射を子供に打たせたりするのでしょうね。

「弱点を言える」というよりも、思ったことはすぐに口から出てくるという感じです。悪気はない事が多いのですが、聞いている方は傷つく事もあるんですよね。

「チャルセンギダ」は「チャル=良く」「センギダ=生ずる」ですので、「チャルセンギンオルグル=良く出来た顔(美しい顔・イケメン)」といったころでしょうか。
Posted by hisami at 2007年08月21日 18:45
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