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2007年08月12日

韓国流「日帰り旅行」の楽しみ方

先日、夫の知り合いの社員旅行に参加しました。

誘われた時は「夫の会社の社員旅行でもないのに、付いて行って良いのか?」と思いましたが、良い経験(+ブログのネタ)にもなると思い、好奇心で参加することにしました。

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行き先は韓国の北方にあるポチョンという地域で、イドンカルビとマッコルリ(濁酒)の有名な所です。

我家(陽州)から直接行けば車で40分ほどで行ける場所なのですが、ソウルの真ん中にある会社の前に集合ということで集合場所まで2時間、人が集まるまでに1時間、そしてさらに観光バスで2時間という、かなり遠回りの旅行になりました。

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出発時間が遅れたこと、予想外の渋滞の為、昼食時間が過ぎても目的地になかなか着かず、バスの後方からは

「お腹が空いて仕方ないわっ!」

というアジュンマ達の不満の声もありましたが、
到着して食堂に入ると山盛りのカルビにマッコルリがずらっと並べられています。

すると、数分前の不満も吹っ飛んで皆ニッコリ笑顔。
「さあ、食べるぞー」と言わんばかりに、それぞれ席に付き、マッコルリで乾杯して炭焼きカルビを食べました。
(お腹が空いていた分、余計に美味しかった気がします)

その後は冷たいスイカを食べながら食堂の近くの川辺で足を浸して涼みましたが、食堂の下の階にあるカラオケ部屋から楽しそうな笑い声と歌声が聞こえてきます。

ちょっと覗いてみようとノレバン(カラオケ部屋)へ行ってみると、部屋にいる人達皆で、歌って踊って大盛り上がりです。

少し雰囲気に圧倒さて少し引いてしまいましたが、夫が
「中に入ろう」というので、部屋に入って右端の方に座りカラオケ(主に演歌)を楽しむアジュンマやアジョシ達の歌を聞いて手拍子をしながら見学していました。

すると、突然司会者がマイクを取り、

「さあ!これから先着10人まで集まって下さーい!
 歌の上手な上位5名まで賞金がありますよー!」

と言うと、すぐに司会者の前には列が出来、それまでは自由に歌っていたカラオケの部屋が突然「喉自慢大会」の会場になってしまいました。

さらに、司会者が

「審査委員は部屋の右端に座っている方にして頂きまーす。」

と、私が座っていた場所が審査委員席になってしまいました。
「えーっつ!」と、かなり動揺している私の隣に座った主催者側のおじさんが、

「良いですか?歌が上手いかはもちろん、盛り上がる歌を選曲しているか、全体の雰囲気はどうかを見ながら100満点で点数を付けて下さいね。」

と説明をしながら審査用の紙を渡してくるので、私も逃げるわけにも行かず、それからは動揺しながらも一人ずつ点数を付けていました。

出場者の歌も後半になったころ、審査方法を説明してくれたおじさんが、

「あそこで一生懸命踊ってる人の名前分かる?」

と聞いてくるので、指差した方向を見ると、なんとそこにいたのは私の夫。10人が歌っている間に他の観客に混じって、汗を流しながら一生懸命タコ踊り(身体をくねくねして踊る=※決してカッコいい踊りではありません)を踊って、観客のアジュンマ達に喜ばれていました。

名前を教えると「特別賞」と書いてある欄に夫の名前が書かれ、喉自慢大会が終わると、しっかりと賞も頂いてました。^^;

とにかく参加する人も、観客もビールを飲みながら歌のリズムに乗って、手拍子をしたり前に出て歌にあわせて踊りを踊りながら楽しんでいました。

参加者は50代ぐらいの年配の方が多く、歌も演歌が中心で知らない歌も多かったのですが、私は審査委員に突然選ばれてしまったり、夫が賞を取ったりと、思い出に残った喉自慢大会でした。

日本では同じ空間で何かを楽しむとしても、少し控えめに参加をするようなところがありますが、韓国では違います。

何か行事やイベントがあると、非常に盛り上がり、夢中になって楽しむ時は思う存分楽しみます。

私はどちらかというとそのパワーには付いていけない事が多いのですが、今回は圧倒されつつも輪の中に入って楽しみました。

日本人の友達と国内旅行をしたことは何度かありましたが、韓国人の旅行に混じって参加したのは初めてなので、とても良い経験だったように思います。

その後は再びバスに乗って帰ったのですが、カラオケ大会でテンションが上がった人達が乗り込んだ帰りのバスの中は、それはそれはすごい事になりました。

・・・が、その様子と特別賞の賞金額は次回お伝えします。

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posted by hisami at 08:17| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 面白いですね。「夫の知り合いの社員旅行」に行っても、違和感なく楽しめるところが、さすが韓国だと思いました。また、「人が集まるまでに1時間」というところも、韓国だなあ、と感じました。
 韓国では、歌があるところには踊りがある、という法則があるのでしょうね。
 KBSの「全国喉自慢」でも、歌にあわせておじさん、おばさんが踊っている光景が普通です。踊る人の後ろの観客は、踊る人のせいで、ゲスト歌手が歌うところがよく見えないはずなのに、文句を言う人はいません。日本ならば「前がよく見えないので、座れ!」と注意が飛ぶところでしょう。こういう違いも面白い、と思っています。
Posted by shunshun at 2007年08月15日 02:18
shunshunさん。こんにちは。

社員旅行に誘われて参加してるのは私だけではありませんでした。社員の友達とか家族とか結構自由に誘っている様子でしたよ。そのためにバスの座席が足らなくなったりして・・・。とても韓国らしいですよね。

とにかく韓国人の輪に入って楽しむには自分も「物怖じせず参加して楽しむ」ということでしょうね。
Posted by hisami at 2007年08月15日 14:57
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