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2007年07月19日

日本の「ため語」と韓国の「パンマル」

日本のママ友と話をしていると“ノリ”が若いせいか、自分も若くなった気がします。

同世代のママ友とは学生時代の延長のような話になるという事や同じ日本人として「物事に対する感覚」や「笑いのツボ」が似ているという事も理由の一つですが、もう一つの理由には「ため語を使う」ことだと思います。

ママ友同士で「ため語」を使うと、同じ年齢の子を持つママとは同級生のような感覚で話が出来るので、とても気が楽です。
(文章は敬語で書いていますが、普段はほとんど「ため語」です。)

韓国でも年が近いママ友の場合は気楽にパンマル(ため語)で話すように言われることもありますが、その話している言葉使いを義母や夫が聞くと

「何故、目上の人にパンマル(ため語)を使うの?」
「オンニ(お姉さん)って言わないの?」

と言われてしまうため、結局は年上には敬語を使う方が楽になります。

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日本では友達と話すときは敬語よりも「ため語」を使う方が気が楽ですし、「ため語」を使うことで相手との距離がぐんと近くなるような感覚になりますが、「パンマル」は使い慣れていないせいか、ごく親しい友達や子供以外に使うと失礼な言葉のように思えて、少しでも使い間違えると相手との距離を逆に広げてしまう気がします。

以前、韓国人の女性と結婚した日本人の友達から

「年下の奥さんがパンマルを使うんだけど、なんだか命令されているようで好きじゃない。」

という話を聞いたことがありますが、確かに韓国語の「パンマル」は、年上に使うと少し馴れ馴れしく少々横柄な言葉に聞こえてしまうことがあります。

「やってくれる?」という言葉も日本語では普通に聞こえますが、「ヘジュrレ?」とパンマルになると、なんとなく上から話す言葉に聞こえます。

そのせいか、韓国では「パンマル」を使うことで喧嘩が始まるということも良く有りますので、初対面の韓国の方には、とりあえず語尾に「ヨ」を付けて丁寧語にして話すのが無難かも知れません。

韓国ドラマでも最初にパンマルで話して少し間があり、「あっ、間違えた」という顔をしながら「ヨ」を付けるというセリフを良く聞きますが、この「ヨ」を付けるか付けないかで言葉の雰囲気が全く変わってしまいます。

私は夫婦でも敬語ですし、パンマルを使うのがあまり好きではないため、敬語を使って生活していますが、今回韓国に戻ると家にはパンマルを使わなければならない相手(結婚したばかりのトンソ=夫の弟の嫁)が居ます。

義母からは「トンソにはパンマルを使いなさい。」と言われているので、苦手なパンマルを使わなければならなりません。

私がパンマルを使われる分には何とも思わないのですが、なんだか自分が使うのは威張っているようで、あんまり使いたくないんですよね。^^;

日本でため語を使うと、ママ友達とも親しくなって気が楽なのに、韓国でパンマルを使うことは結構負担に感じてしまいます。

3ヶ月ぶりに韓国に戻って「韓国生活+韓国語(+パンマル)」に切り替えるまでには少々時間がかかりそうです。TT

今回は韓国に帰るとまた新しい環境での生活が始まりそうなので「韓国奮闘記はまだまだ続く」といった感じですね。

というわけで、色々有りそうな韓国生活。これからも応援してくださいませ^^⇒FC2 国際結婚ランキングへ



posted by hisami at 16:38| Comment(8) | TrackBack(0) | 韓国語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは。パンマル 難しいですよね。ハングルを勉強していたときは講師から丁寧語をしっかり習得しなさい、汚い言葉は教わらなくても自然に入ってきますから とのことでしたが、そうでしょうか?実際使う場面がないとなかなか習得できないと思います。敬語かゾンザイ語かは韓国人の上下関係に致命的な影響を与えていますよね。形勢が逆転すると手のひらを返したように「〜ヘラ!」(〜せよ!)ですもん。日本のほうが人の上下関係の線引きは曖昧ですよね。
Posted by でこサングン at 2007年07月20日 11:33
私も始めに習ったのが 尊敬語なので
友達になってもパンマルを使うのに抵抗があります。
日本の敬語、ため口と、韓国語の尊敬語、パンマルって、なんか微妙に違いますよね。

あと、なぜか夫婦でも、妻だけ夫に尊敬語使ってる場合が多いような・・・(ドラマとか見て。)
私もダンナと結婚する前は お互いパンマルで何の問題もなかったのですが、
結婚してから、敬語を使うように言われました。私が年上でも、パンマルを使ったら周りからみるとおかしくみられるそうです。
なんで妻だけ尊敬語なんだろう・・・

昔は日本も 妻が夫に敬語を使っていたようですが(サザエさんちがそうですよね?)
韓国はまだ男尊女卑の考えが残っているのでしょうか・・・
Posted by まい at 2007年07月20日 15:37
韓国生活がんばってくださいね!私もがんばります♪私もブログ始めました、書くことでストレス発散してます♪もしよかったら見てくださいね。
Posted by ちかりんこ at 2007年07月20日 16:23
<でこサングンさんへ>

こんにちは。

語学学校ではパンマルの授業があって実践テストもしましたが、とても難しかったのを覚えています。

親戚関係でも年上でもアガシに当たる夫の妹や同い年でもエスンモに当たる親戚がいますが、どちらにもパンマルは使えないですね。

「マル ジョm ナッチョヨ」(言葉を下げて=パンマル使って)と言われても、使いづらいから結局は敬語になってしまいます。


<まいさんへ>

こんにちは。

私達夫婦は知り合った頃から今までずっと敬語なのであまり気にしませんでしたが、もし結婚前はパンマルを使っていたのに結婚してから私だけ敬語を使わされたら、かなり嫌だったかもしれません。

同い年のエスンモも16歳年上のエサムチュンに対して「チャギ」と呼んでパンマルで話していたので、今までは「妻だけ敬語を話さなければいけない」というのはあまり感じませんでした。

それにしても、男尊女卑の考えは韓国にはまだまだありますよね。でも、その環境に飲み込まれないように、日本の女性として韓国で強く生きなければいけないと感じます。

お互い頑張りましょう!!


<ちかりんこさんへ>

ちかりんこさんもブログ始められたんですね。
こちらからも遊びにいきます。

カナダ生活も頑張ってください!
Posted by hisami at 2007年07月21日 09:13
 私も韓国語は尊敬語で勉強したので、初対面の韓国人に対しては、年下の学生に対しても、尊敬語を使っています。というより、パンマルは使えないのです。また、できるだけ使わないようにしています。使い方を間違えると、たいへんなことになる、と聞いていますので・・・。
Posted by shunshun at 2007年07月22日 01:41
<shunshunさんへ>

小学生に対しても敬語を使う先生はとても好感が持てるということで韓国のテレビで紹介されていたことがありました。

韓国では「見た目が明らかに学生」と分かる相手に対しても初対面なのにパンマルを使うと良く思われないことがありますね。

韓国ドラマでも

「アジョシ!ウェ チョハンテ パンマリセヨ?」
―おじさん!何故私に対してパンマル(で話すの)ですか?

と、初対面でパンマルを使われて気分を害した若者が言うセリフを良く聞きます。

パンマルだと悪気は無くてもザツに聞こえてしまうことがありますが、尊敬語を使って失礼ということは有りませんので、とりあえず慣れるまでは尊敬語を使ったほうが無難ですね。

Posted by hisami at 2007年07月23日 10:57
私はマンネミョヌリで下っぱなのですが
一人成人した甥っ子がいます。

私もパンマルが苦手なので丁寧語形を
使っていたら、甥は

「パンマルで話してください」

と言ってきました。

彼にしてみれば照れくさかったようです。

Posted by くるくり@韓国B級グルメ at 2007年07月26日 10:30
<くるくりさんへ>

そうなんです。
親戚の高校生ぐらいまでの子供に対してならパンマルも使えますが、自分より年下の相手でも大学生や社会人になるとなんとなく丁寧語を使ってしまいますよね。

私は長男の嫁で結構プレッシャーですが、くるくりさんの場合はマンネミョヌリということでヒョンニム(達?)に気を使うことも多いのではないでしょうか。

少し立場は違いますが、お互い頑張りましょう。
Posted by hisami at 2007年07月27日 12:07
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