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2012年01月11日

多文化家族に対する関心

韓国は「日本人女性には住みにくい国」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私は日本で生まれ育ちましたので、育った環境と今の環境を比べれば、教育面でも社会福祉や施設などの面でも韓国はまだ物足りないと思うことも多いですし、もう少し改善していけば良いと思うことも多々あります。

しかし、日本人であるからといって特別に悪い扱いを受けた経験もありませんし、外国人だからといって差別を受けて傷ついたという経験もありません。むしろ周りの人々からはとても親切にされてきました。

韓国のサービス業は日本に比べるとどうしても対応や質が落ちるということを感じることは良くありますが、それらも少しずつですが改善していこうという努力が見られますし、問題点を直視して解決していこうという姿勢も感じられます。

それと最近は多文化家族に対しての関心も高まり、日本人の妻だけでなく韓国人と結婚した外国人の配偶者に対しての配慮もかなり増えてきているように思えます。

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ソウルに住んでいる私と同じ立場の日本人ママは、多文化家族対象に行われる習い事や行事等をインターネットや学校から情報を得ながら上手く利用しているようですし、娘が通っている合唱団の練習も私の住む地域特有の多文化家族に対する奉仕活動の一つです。

無料のレッスンを受けられる上にに大きな会場での発表、各種の行事などに参加したり、今年は9月の大きな講演に向けて夏休みの合宿まであるそうです。

もちろんそこで掛かる費用は全て主催者(韓国の医者)負担ですので、保護者は子供を合唱団に通わせることにだけ気を使えば良いので、いつも練習に行かせながら主催者の方にはいつも感謝の思いになります。

そこでも1ヶ月に1度、家族全員の無料の検診に漢方薬の処方や針治療、健康に対するアドバイス、家族や夫婦クリニックまでプロの医師が相談にのってくださいます。

そして、その合唱団に通わせながら知り合った多文化のママたちの情報によると、多文化の子供達に対する無料教室も結構あり、施設利用の割引チケットなどが手に入ります。

去年の末には多文化家族の女性対象に健康診断まで無料で行われました。

もちろん「無料だから良い」というわけではありませんが、それらのサービス全てに多文化家族に対する関心と抱擁されているような温かい視線と心が感じられ、それによって私たちも受けるばかりではなく韓国で何かできたらと奉仕の思いが沸いてきます。

そして韓国に対して、韓国人に対しても感謝の思いで生活をしながら、自分ができることを周りの人々にしていきたいという「ギブ&テイク」の関係を築いていくことができる気がします。

このように私の住む地域では多文化家庭に対してとても寛容で、韓国人との交流を持つようなイベントも多いので、この町が大変気に入っています。

私は運が良く、良い人々にめぐり合うことができ、良い環境に恵まれているのかもしれませんが、韓国に住む日本人にも色んな環境の人がいるということを知っていただけたらと思います。

韓日の問題に関しては深刻なことも多いのが現実ではありますが、私は今隣にいる人々を一番に大切にしていき、愛してお互いの心を守りあっていける関係を築いて行くことが最善だと思っています。

批判や攻撃をするのは簡単ですが、それはお互いの心に傷を残すだけですし、そうしたところで何も始まりませんし、自分がむなしく虚無感に襲われるだけです。

間違ったことは間違っている、正しいことは正しいと主張することは当然しなければならないことだと思いますが、それをするにも相手に対する思いやりが無ければただの雑音にしか聞こえないということをこれまで学びました。

う〜ん。なんでこんな話になってしまったのでしょうか。

なんとなく考えていることを書いていたら話がそれてしまいましたが、とにかく最近は韓国生活が少しずつ良い方向に向かって変化して行ってるということを感じていますし、韓国が在韓日本人だけではなく外国からきて韓国で生活している人の心のケアーまでに気を使ってくださっていることに感謝して今年は私も何か奉仕的なことを始めるつもりです。



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posted by hisami at 18:33| Comment(10) | TrackBack(0) | 多文化家族合唱団 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
どんな国でも、良いところ悪いところあるのではないでしょうか。
それは自分の故郷(生まれ育った地方)でも同じだと思います。

韓国に、カヌンマリコワヤ オヌンマリコプタ
という(言う言葉が美しければ返ってくる言葉も美しい)ということわざがありますよね。

きっとhisamiさんの気持が相手にも通じて、親切をたくさん受けるのでは?と思いました。

例え親切を受けなくても、自分は親切な気持を発せる状態でありたいな〜〜と思いました。

(あれ、わたしも話がそれてしまいました)
(^^;)
Posted by ぶち at 2012年01月11日 23:58
hisami様 こんばんは。
日本人だろうと、韓国人だろうと、アメリカ人だろうと、何人であろうとも、良い人もいれば悪い人もいる。
そして、良い人の周りには自ずと良い人が集まりますよね。
こちらが笑顔なら相手も笑顔。ミラー対話法と習いました(笑)
天に唾を吐けば、自分の頭に落ちてくる。って昔、教師をしていたおばあちゃんに言われました。(笑)
奉仕活動いいですね。
家の周り、ご近所さんの周りをきれいに掃除することだって奉仕ですし、優しい、思いやりのある言葉を相手にかけることも奉仕、笑顔でいることも奉仕。和顔施っていいますよね。
私も笑顔でいることを心がけてますが、何せ未熟者・・・ナムギルさんを思い浮かべて(笑)自然に笑みが(笑)です。
hisami様もお忙しいと思いますが、がんばってください!
私は3月に向けて、パスポートが切れていたので、申請中です!
Posted by keiko at 2012年01月14日 00:26
ほんとに国は関係なく人と人ですよね。

韓国のいいところもたくさん知りたいです。
ただ韓国は歌番組などでも、韓流を自分達で持ち上げすぎて、年末の歌謡祭を見ていてとても驚きました。
韓国の広報として、とゆう言葉に衝撃で、ほんとに文化が違うんだと思いました。
音楽てなんなんだろう?と。自画自賛するためのものなのか?と少し思いました。
Posted by 真弓 at 2012年01月15日 23:23
ぶちさんへ

そうです。
ぶちさんのおっしゃるように「カヌンマリコワヤオヌンマリコプタ」が基本なのですが、私の場合は常に誰にでも差別無くカヌンマリコプタの精神で接し、オヌンマリコプタでない人に対してもカヌンマリコプタでいれば相手の心も変わっていくと思っています。

もちろん私にもそうすることが難しい時もありますし、あまりにも否定的な言動や態度をとる人のことは避けたり距離を置くこともあります。

でも時にはそれも良いと思うんです。
まずは自分の周りにいる人から大切にしていくことで徐々に輪が広がっていき、いつかは距離を置いていた人もその輪の中に入ると思うからです。

言葉というのは思っていることが形になるので、口には本当に気を付けなければと感じますね。
Posted by hisami at 2012年01月16日 17:53
keikoさんへ

「天に唾を吐けば、自分の頭に落ちてくる」と同じようなことわざが韓国にもありますよ。

国は人間関係の構造は同じだということなんでしょうね。^^

keikoさんのおっしゃるように好きな人、好きなことを考えながらいつも笑顔を作って生活できたら良いですよね。
Posted by hisami at 2012年01月16日 18:26
真弓さんへ

韓国の良いところですか?沢山ありますよ。^^これからもできるだけ色んな情報をお届けして行きたいと思います。

日本ではあまり「自慢をする」という習慣がありませんが、韓国では自分の国、家族のことだけでなく、自分のことも良く自慢します。中には芸能人のことを自分の娘や息子のように自慢することもあります。

最初は「自慢ばかりして・・・」と内心思ったこともありましたが、今ではそれも韓国人特有のストレス解消方のように感じることもあります。

悪気が無いことが多いので温かい目で見ていただけたらと思います。
Posted by hisami at 2012年01月16日 18:36
初めまして!どこの国の人でもいい人悪い人がいると思いますが、韓国のメディアは、韓流やkpopを必要以上に持ち上げて自意識過剰すぎますね(>_<)
歌謡祭を見ていて思ったのですが。。
世界一な気分で、征服したと言ったり、びっくりしました!
タレントさんには罪はないと思いますが、最近はファンだった私も韓流という言葉に嫌気がさしてきました。
Posted by まゆみ at 2012年01月18日 15:03
まゆみさんへ

そうですね。自信満々な方が多いかもしれません。;;時にはそれは良い方向に働くこともありますが、あまりそれも度が過ぎると周りが引いてしまいますよね。

でもそうなればその人の人気も下がっていくということを考えると、自身を持つのは良いけど、決して傲慢になってはいけないということでしょうか・・・。
Posted by hisami at 2012年01月29日 20:16
はじめまして!!
叔母さんですが、目にとまりメール
しちゃいました!
異国の地で4年間のご両親との同居
されてたのですね!
できることではないですよ〜偉い!
たとえ旦那様が傍にいてもね〜
いろんな事があるんですものね!

今は、お友達もできてよかった!
韓国の友、日本の方の友がいれば
大丈夫!私も数年前にソウルに家族と
行った時、言葉がちんぷんかんぷん^^
でも2人の子供は小さいながらも
通じてるんです!日本語と韓国語で
お互いにわからないのに・・・凄い!

気持ち、思いがあれば、何とか通じるんですね^^
Posted by そあら at 2012年02月03日 23:35
そあらさんへ

コメントありがとうございます。
ご両親との同居生活をしていた頃は、「大変だ」という思いよりは、文化の違う空間での生活が不思議でなりませんでした。

同居生活をしていた時には感じなかったのですが、別居生活を始めてから気が抜けてしまったのか、気が楽になったのか分かりませんが、急激に体重が増えたことを思い出しますね。^^;

今では周囲の人達との付き合いも増えてとても楽しく暮らしています。

また遊びに来てください。^^
Posted by hisami at 2012年02月07日 21:12
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