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2011年11月01日

言葉って難しい

久しぶりの更新でございます。

あまりにも久しぶりなので、読者登録されてる方は「何事?!」等と思われるかもしれませんが、「気ままなブログ主がまた文章を書きたくなったのね。」とぐらいに思っていただけたらと思います。^^



言葉と言うのは人を慰め、相手をプラスの方向に誘導していく事もできますが、同じ言葉でも誤解が生じたり、言葉が伝達されていく過程で変化して行き、人を傷つけることもあります。

私は日本で暮らしていたときは頭に思い浮かんだことをすぐに口に出してしまうタイプだった為、きっと私の何気ない言葉が人を傷つけてしまっていたかもしれないと言うことを韓国で生活し始めてから何度か考えたことがあります。

というのも、韓国語の場合は表現が難しい時や相手に話すべきことと言うべきではないことなどを振り分ける時間もあるのに対し、日本語の場合は考える間もなく言葉がスルスルと軽く口からて行ってしまうからです。

なので言葉に気を付ける為には「少し考える時間をくれる外国語の会話の方が自分には向いているのかもしれない」などと勝手に思っていました。

しかし、そろそろ韓国語にも慣れてきたせいか、最近は親しい人になればなるほど韓国語でも何も考えずに話してしまうことが多くなってきたような気がします。


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引っ越して4年目になる地域にもだいぶ慣れ、親しい友達も何人かでお昼を食べたり、家に遊びに行ったり来たりする中で、一ヶ月ほど前、Hさんの家に遊びに行ってお茶を飲みながら共通の知り合いJさんの話になりました。

Hさんが言うには

「Jさんと最近電話で話をしたけど、態度(言葉づかい)のせいですごく気分が悪くなったのよ。Jさんのことでヒサミさんや他の人達がJさんの態度に傷つかなければ良いけど・・・。」

と言う話でした。

話の内容は伏せますが、聞いてみると2人で大喧嘩したとか、その会話のせいで何か問題があったということもなく、単に「言葉づかい」の問題でした。

もともとJさんは何でもハッキリと言うタイプですし、ママ達の集まりでも発言権の多い友達で、一人でずっと話をしていることもあります。そのような性格上、年上のHさんにも親しげに話したつもりがHさんに「態度が悪い」と捕らえられてしまったのではないかと思い、Jさん側にもきっと何か言い分がありそうだと感じた為、その場は話を聞くだけで終わりました。


その話を聞いてから何日か経ち、Jさんと会って話をする機会が会った時にHさんの話になったのでそのことを思い出し、Hさんから聞いたけど・・・と話をしてJさんの話をを聞いてみると、

「お店にいたから大声で話さなければ行けない環境だった」とか
「隣で夫が電話中に話しかけてきてイライラしていた」
「Hさんが言う情報と夫が言う情報が食い違っていて、Hさんのいうことを素直に聞き入れなかった。」

などのJさんなりの言い分もあり、Hさんとの通話の間に二人の間で誤解があったことが分かりました。

なので、二人の間の誤解が解けてわだかまりの無い関係になることを願い、「Hさんと誤解を解いた方が良いと思う。」という話をしてから別れました。

その時は「そうだね。」という雰囲気だったので、友達として話を受け止め当事者同士でサラッと解決してくれるだろうと思い、それから約3週間ほどすっかりそのことを忘れて過ごしていました。

・・・が先週の夕方頃Hさんからモジメで「ヒサミさん。今、家に来れる?」と連絡がありました。私と娘は夕食を終え、丁度夫が帰って来て食事の準備を済ませた後の連絡だったので、「今行きます。」と連絡してHさんのお家に行きました。(徒歩2分)

ま、この時間に呼び出されると言うことは何か話があるからだろうとは思っていましたが、やはり「聞きたいことがある」との事。

Hさんの家まで小走りで来たため、呼吸を整えながら椅子に座り、出されたお茶を飲みながら話を聞いてみるとJさんとFさんに会って3人で話をしたけど私がJさんに話した私から直接聞かないで私の口からその内容を聞いたことがとてもショックだったことと、Jさんがそのせいで3週かん悩み続けたらしいと言う話を聞かされました。

そして、どういう思いで私に話した内容をJさんに伝えたのかと言う質問でした。

「ん?そこに何故Fさんが?」とも思いましたが、私も忘れた頃にその話を聞かされたのと、まさかの展開だったので少々頭の中が混乱しながらもHさんの質問に慎重に答えました。

「JさんにはHさんに対する態度を改めて仲良く付き合って欲しいし、友達として伝えただけで悪気があって話した訳ではありません。誤解があったらそれを上手く解いて仲良く付き合えたらと言う思いでした。」

と話すと

「それをJさんに話した後にでも私に言ってくれればJさんと会って話をするなりしたのに・・・。」

と言われました。

Jさんは私から聞いた内容を3週間悩みに悩み続けたあげく、Hさんと共通の知り合いFさんにも話し、昨日JさんとFさんと3人で一緒に食事をする機会があって初めてその話をHさんにしたとの事でした。

私もまさかJさんがそんなに悩むとは思ってもいなかったし、この間何度か顔をあわせていましたが悩んでいる様子でもなかったのでそれを聞いて驚き、Hさんに聞くところによるとJさんは

「私(Jさん)の言葉で人々を傷つけてきたのではないだろうか・・・。」

という、捕らえ方をして悩んでいたということにも驚きました。

それでも、Hさんは私が悪い思いでその話をJさんに言ったわけでは無いということは分かっていたし、いずれはJさんとも話さなければならないと思っていたので、私が話したことに対しては攻めませんでしたが他の人から話が伝わると誤解が生じ易いからお互い気をつけようと言われました。

それもそうだなと思った私はとにかく私が話した言葉でJさんが悩みを抱えてしまい、それをHさんはJさんから聞くのではなく、話には何の関係も無かったFさんを含めた場でその話を聞かされたことで落ち込んでいる姿を見て反省し、

「これからは気を付けます。」

と言い、まだ食事をしていないと言うHさんに

「そろそろ帰りますね。Hさんも食事して、休んでください。」

と言うと

「体調も良くないし、食欲も無いから休もうと思う。」

と言って肩を落としたHさんの姿を見てから別れたので、何とも言えない思いになりました。

私から見てもJさんの強い言葉づかいは慣れないとキツく感じる部分があったので、この機会にと思ってHさんの話をしながら「友達同士とはいえ、お互い話し方に気をつけよう」という話をして済ませようと思っていたのが部外者のFさんにも話が伝わり、再びHさんの耳に入ってきたと言うことがショックだったらしく、Hさんもこの一軒でかなり凹んでしまった様子でした。

韓国の国民性としては思ったことを素直に口にすると言う記事を何度か書いたことがありましたが、あまり遠まわしに物事を言うよりは感じたことは正直に相手に伝え、喧嘩をするにしても話し合いで解決するにしても、お互い後腐れのない付き合いをするところが気に入っている部分でもありましたが、今回の出来事のように同じ韓国人でも中にはそれを心にしまい込み、我慢してしまったり、悩んだりする人もいます。

私も時には人に言えない悩み事を抱えたり相手によって言葉や内容を選んで話をする方ですが、人との関係で生じたトラブルなどはなるべく後に引かないようにその場で、または何日かかけてでも話をしたりして解決するようにするタイプなので、むしろ韓国人との付き合いが私の性に合っているかも・・・。と思うこともあります。

しかし韓国人だからといって私と同じように考えると思ってはいけないことが今回の件で見に沁みて分かりました。

それに加え、今回の場合は自分と誰かとの間の問題ではなく当事者同士で解決しなければならない問題を私やFさんが横から口を出してしまったと言うところがトラブルの原因になってしまい、その点が失敗だったようです。

口は災いの元(門)ということわざがありますが、悪気が無くても言葉によって誤解が生じ、人づてで大きくなり、何人かの心を傷つけるということもあると考えると、これからはより一層、言葉には気をつけて生活しなければならないと言うことを感じました。

そして自分も周りの言葉に惑わされたりそれを自分なりに解釈して悪く考えたり、悩んだり、人を恨んだりと言うようなことの無い様に気をつけなければと考えさせられます。

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posted by hisami at 15:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 韓国文化・習慣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして!
いつも、楽しく拝見しております!
今回の件、いろいろ考えさせられる内容でしたね・・・
学生の時の友達とは違い、
大人になってから知り合った方たちとの付き合いって、
ちょっと難しいですよね。
距離の取り方に気をつけないと、
いろいろトラブってしまいますよね。
そこに、子供のことなど絡むと特に・・・
国が違い、国民性が違っても、
色々な悩みは、同じ主婦として共感できます!
Posted by とんぴち at 2011年11月07日 16:29
とんぴちさんへ

はじめまして。コメントありがとうございます。^^

韓国に来たばかりの頃もプライベートを守る日本人の付き合いに慣れていたため、お隣さんも家族のような付き合い、初めて会った人にも悩み事を相談してしまうような国民性には始めは抵抗ありました。

しかし、生活していくうちにそれが普通になって行き、今ではかえってこの環境が楽になって来たんですね。

なので友達にもその感覚で、まるで姉妹にでも話すように接したつもりが・・・・。

私が親近感を抱いていたように相手は受け取らなかったのかも知れません。

国によって習慣や風習が違うのと同様、人に接する方法などもある程度違うと思いますがどこに行っても人間関係というのは一番難しいのではないかと思いますね。
Posted by hisami at 2011年11月08日 14:36
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