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2011年07月05日

漫画連載の希望

「日本に行って出版社をいくつか回って自分の描きたい漫画の企画書を持って営業して来る」と意気込んでいた漫画家DHさんから

「先生!日本から戻りました。^^話したいことも沢山あるので近日中にお目にかかりたいです。」

というモジメが送られてきました。
早速電話をしてみると、とても明るい声で電話に出ました。

「何だか日本で良いことがあったようですね〜。」

と言うと、

「ええ。有名な漫画雑誌を取り扱う大きな会社から作品に対して良い反応があって、上手くいけば連載の可能性もあるんです。まだ確定したわけではありませんが、作家と3人で一度お話できたらと思うんですが。」

と言うのでスケジュールを確認して会う日を決めました。

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当日、食事をしながら話そうということで、『こめや』という名前のカレーライス専門店でお昼ごはんを食べながらのミーティングをすることにしました。

話を聞いてみると本来企画書を制作して持って行った作品は日本の読者が受け入れられやすいように改良してから次の機会に検討するということになったそうですが、他の作家との共同企画の中で関心をもたれたものがあったということでした。

丁度その作品の漫画家はDHさんで作家のCSさんも私の日本語の生徒で、センターで日本語を教えることになる前からDHさんと一緒に訪問授業を受けていた方でした。

普通漫画は作家がストーリーを考え、それに合わせて漫画家が絵を描いて作品にしていくことが多いそうですが、CS作家がストーリーを書いたものをDHさんが漫画を描くという、パートナーで日本での出版となると翻訳や会社からの電話応対をする通訳が必要になってくるということです。

まだ連載が決まったわけではないのですが、もし日本で漫画の連載が決まるということは韓国の漫画家にとってどういうことなのかということをCHさんがこのように説明してくださいました。

「アメリカでは一般の野球チームはほとんどお金にならなくて、出される食事もハンバーグだけだったり宿舎も冴えない場所で生活をしているんです。それがメジャーリーグで活躍するようになれば食べるものも毎日のように豪華なバイキングで食事をし、住む所も車も一般リーグとは比べ物にならないほど良いらしいんですよ。それは一般リーグの選手達が頑張ってメジャーリーグに入る努力をするようにわざとそうしているという話もありますが、要するに日本で漫画雑誌の連載が決まるということは韓国の漫画家にとってはメジャーリーグに入団するようなものなんです。」

と興奮気味に言い、さらに

「そして今回はK社から詳しい内容を見てみたいということは、メジャーリーグの面接を受けに来いと言われている様な物で、そこで面接を通過したとすれば僕達にとっては革命的なことなんですよ。」

と言います。
本当ならK社の雑誌は漫画の連載を希望する沢山の漫画家が何年間も列を成して待っているような雑誌なのにK社の方から「内容が見てみたい。」というのはそれだけでも運が良いんだそうです。

CS作家がその作品の構成などには歴史的背景などを何年もかけて研究してきたという話から、作品に対する意気込みなどを語ってくださいました。

その後はもし連載が決まったら、「ああしたい」「こうしたい」と目を輝かせながら話すのを聞いていると「本当にそうなったら良いな」と思わされました。

今回、日本で通訳を手伝ってくれた知り合いの漫画家が内容の翻訳をすることになってるということなので、私は何をしたら良いのか伺うと

「翻訳をしてくれる人は日本生活5年目の韓国人ですが、その人が翻訳した原稿を先生がチェックして原本のイメージがきちんと伝わっているかどうかなどの確認や、翻訳の文章がおかしいところを修正したり、出版社からの電話応対などをして頂きたいんです。」

と言います。
私も内容全ての翻訳をするというのはかなり負担になりそうだと思っていたので、原稿のチェックや修正ぐらいならお手伝いできそうだと言うと、

「もし連載が決まれば日本語もグループに時間を合わせるのは難しくなると思うのでマンツーマンで指導をお願いします。その時は授業料沢山払いますから。^^」

等と楽しそうに話していました。

とにかく企画書を提出して、連載が決まり、出版社との契約が正式に結ばれればその時の収入に応じて正式にチームを組んで事務所を借りたりアシスタントを雇ったりと始めのうちは収入よりも準備費用の方がかかりそうですが、連載が安定していけば大きな収入が期待できるようです。

彼らはこの企画が通れば、この経験を元に他の韓国人漫画家・作家達の日本進出の突破口となって韓国の漫画家たちが日本でも認められていくきっかけになればと願っていますし、才能のある漫画家の人たちが希望を持って仕事ができ、韓国の漫画界が日本だけではなく世界に認められるような機械が確実に増えることを願います。

どこまでお手伝いできるか分かりませんが、今月末に日本に行くついでに翻訳社の方と会い、企画書を持って出版社に訪問する予定ですが、営業のお手伝いをながら私も色んな経験を積んで漫画家・作家の方々と共に夢を叶えていきたいと思います。

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posted by hisami at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国文化・習慣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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