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2011年05月25日

思春期の子供に悩まされる韓国の親達

私の娘は小学2年生ですからもう少し先の話になりそうですが、私の周りには思春期の子供を持つ親が結構います。
同い年のママ友に聞いた話では、中学1年生になる娘に話しかけると

「シロ!(ヤダ)」「ナー!(ほっといて)」「テッソ!(もういい)」

の中の短い一言だけ返ってくるだけで会話にならず、ああしろこうしろなどとうるさく言うとキレてしまうから怖くて話しかけられないと言います。

特に女の子の場合は自分の外見に関しても敏感な時期なので、顔にニキビができたり、前髪を切りすぎてしまったり、ヘアースタイルが思い通りに行かなかったりするだけでも大騒ぎだそうです。

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親の言うことを聞かない、忠告は無視、自分のやりたい放題・・・という行動があまりにもひどく、どうしても手が付けられなくなった場合は相談所などの専門家に手を借りるほどだそうです。

私の知り合いで「心理相談」の仕事をしているMさんから聞く話によると、相談内容で一番多いのが思春期の親からの相談だという事です。

親子同時に話を聞くと親の言い分ばかり先立ち、子供が心を閉ざしてしまうことが多いので、最初に親から話を聞いて、次に子供に会って話を聞き、別々に心理テストなどをし、最終的にはお互いの気持ちを分かり合う様に指導していきます。

今までMさんが相談を受けた子供達の話を聞くと、小さい頃から親から受け続けた心の傷や兄弟との学校の成績などの比較、勉強等のストレスが積もりに積もって反抗に至るケースが多いとのことです。

中には家族の死や自殺などによるショックな出来事による後遺症等が原因になる特別なケースもあるようですが、その他は子供が望まないことの親からの押し付けによる反抗的な思いが爆発するのが思春期の子供達の行動に繋がっていきます。

親としては子供の将来を思い、子供たちに良かれと思って勉強や習い事をさせるわけですが、成績の良し悪しで兄弟や友達と比較され、成績が悪いと叱られ、塾に通わされ・・・と、その時期にしか得られない情緒的なことよりも勉強を優先にしなければならないという苦痛を受けるわけですから、何処かでこれを発散しなければならず、その一時期が思春期なのかもしれません。

Mさんが言うには、思春期の子供を持つ親達の相談が毎年増えているそうです。

もちろん中には勉強が好きで、学校の成績も良く、親の言うことにも素直に従い、何の問題も起こさずに思春期を通り過ぎて行く子供たちもいますが、そうではない子供達に頭を痛めている親達が多いことも事実です。

思春期に言葉や行動で表現しなくても、反抗的な思いを心に抱えたまま大人になっていき、それが結婚してから親に対する不満の思いをパートナーにぶつけるというケースもあります。

そして、そういう人達は離婚問題にまで発展し、今度は「夫婦相談」を通して解決していかなければならなくなるのです。

夫婦の問題を解決していこうとすると、その人たちの生まれ育った環境や、その人の考え方の根本はどこにあるかということを探らなければいけないのですが、大抵は自分の親との関係に問題があり、そこで解決できなかった問題が夫婦喧嘩や家庭不和のような形で現れてくることが多いそうです。

Mさんからそういう話を聞いていると、子供の将来を思って勉強をさせることも重要かもしれませんが、自分の考えを伝え、子供の言い分も聞いてあげながら親子の信頼関係を築いて、それを保って行くことが更に重要だと言うことを感じます。

これから娘の思春期を経験することになるのかもしれませんが、今からお互い何でも素直に話し合える良い親子関係を作り、思春期の悩みを一緒に悩んであげることができる母親になりたいと思います。

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posted by hisami at 13:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国で出産・子育て | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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