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2006年10月10日

韓国風お味噌造り

今日は珍しく外は大雨、お義母さんは畑仕事を休み
「いやー、良かった、これで畑の水あげもしなくてすむ」
と、まるで雨が降ったことを喜ぶ農婦のようです。

それじゃ、今日はお家でお休み・・・かと思いきや、昨日から水に浸してあった大豆を大きな鍋で煮込み始めました。

151592169.jpg

「何を作るのですか?」と聞くと「メジュ」を造るのだと言います。

「メジュ」とは大豆をつぶして立方体に固めたものの事を言うのですが、これがいわゆる醤油や味噌の元となるわけです。

とにかくその「メジュ」を造る為に大きい鍋で大豆を長時間煮ます。
途中でアクをとりながら4〜5時間ほど煮ると、柔らかく指でつぶれるほどになります。

138324340.jpgその柔らかくなった大豆を、大きなすり鉢とつぶす棒でお餅をつくように茹で上がった大豆をつぶしていきます。

本来はこのつぶす段階で米こうじや麦こうじを入れるそうですが、ここで入れるのは粗塩のみでした。

すり鉢や棒が無いようでしたら、フードプロセッサーでつぶすと良いと思います。

このつぶしたペースト状になった大豆をこねながら形を作っていくのですが、これが思ったようにうまくいきません。

形を作ってもすぐにボロッと割れて崩れてしまいます。
義母はきっと豆が微妙に硬かったようだと言っていましたが、今回はどうも「メジュ」にはなりそうにありません。

656561112.jpg作戦変更とばかりに、「ハンアリ」陶器でできた壷のような入れ物に入っていた味噌を(以前作ったもの)を取り出し、下のほうにペースト状の大豆を空気が入らないように詰めて入れていき、取り出した味噌を再びハンアリに入れました。

そしてハンアリにさらしをかぶせフタをして密封します。
後は3ヶ月ほど熟成させると美味しいお味噌になるそうです。

「メジュ」を作った場合はそれを乾かし熟成させる事で米こうじ等を入れなくても自然のこうじが作られるようですが、今回は「以前造ってあった味噌と一緒に保管する事によって食べる頃には味噌になっている。」との事でした。すごいっ!

お味噌造りには「大豆」「こうじ」「塩」さえあればこうして家でも簡単に造る事が出来ます。

市販のお味噌は化学調味料や保存料が入っていますが、こうして造られた味噌は無添加。体に良い事は言うまでもありません。

だからお義母さんの作る味噌汁は美味しいのだということを改めて実感した一日でした。


posted by hisami at 09:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 義母の畑 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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