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2006年11月08日

韓国未成年者の人権問題

先日、「未成年者の人権問題」について話し合う教育番組を見ました。
内容は主に学校で教師が生徒に対して行われている体罰についてです。

韓国の映画やドラマなどでも教師が遅刻した生徒を腕立て伏せの状態にうつ伏せにしてお尻を棒で叩くというシーンを良く見かけますが続きを読む前に⇒アジアblogランキングへ




これは映画やドラマの中だけでオーバーに行われているものではなく、つい最近までは中学、高校では当たり前のように行われる体罰でした。(体罰するための棒の厚さや長さまで決まっていたようです)

この場合は遅刻したら罰を受けるという決まり事のようになっていますが、問題になるのは髪型やスカートの長さなどの校則に反すること全てにおいて体罰が行われる学校も有るということです。

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最近は携帯電話で動画なども録画できるようになってきたため、教師が校則違反の髪の毛を切っている場面や教室で生徒が教師から体罰を受ける場面等がインターネットやテレビでも公開され、改めて体罰問題について騒がれています。

私が語学学校に通っていた時にも授業で体罰賛成か反対かの討論をしたことがありますが、その時には私は体罰反対派として討論しました。

賛成派には「悪い事は悪いと教える為に口で言っても聞かない生徒には体罰も有り得る」という意見もあり、「教育の為の体罰」という観点で賛成というものでした。

韓国でも教育者や学生の親たちも「教育の為の体罰」として行ってきたのですが体罰を受けた生徒が自殺未遂をするような事件が起きたり、学生が人権問題を主張するようになってきて体罰について再検討されるようになってきたようです。

韓国では先生を「ソンセンニム」(先生様)と呼び、年に一度「先生の日」という先生に感謝をする日が設けられています。

もちろん中には先生に対して反抗心などを持つ生徒もいるとは思いますが、日本に比べると先生を敬う気持ちも多く、学校の秩序は守られている方だと思います。

日本で女子高生が制服姿で厚化粧に金髪、タバコを吸いながら歩いている姿を見かけたことがありますが(もちろん全ての高校生ではありません)、韓国の高校生は同じ髪型、同じ服装で中学生かと思うほど幼く純粋に見えます。

それが「体罰の効果」なのかは分かりませんが、教師が生徒によるイジメを受けたり、ノイローゼになるという問題は日本よりはあまり聞かれないように思います。

韓国も「体罰禁止」の動きが強まっているようですが、最善なのは「体罰をしなくても生徒が規律を守れるような教育」なのではないでしょうか。⇒同じご意見の方はFC2 アジアBlog Ranking




posted by hisami at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国の社会問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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