田舎で一人暮らしをしていたトリョンニム(旦那の弟)がソウルで剣道の道場を経営すると言う事で道場の場所が決まるまで家で一緒に住むことになりました。

そして、お土産に買ってきたのが生きたタコ。
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以前、1度お土産で買って来て下さった時に食べた事はあるので生ダコを食べるのは2度目の経験なのですが、今の時期はタコがあまり取れないので高価な食べ物です。
頭が直径4センチほどの小さいタコなのですが、ソウルで外食すれば一匹あたり15,000ウォン(約1800円)ぐらいで食べられるそうですが、それが20匹以上。
家族では食べきれないと、近くに住むアガシ(旦那の妹)家族も夕食に招待しました。
娘がタライに入った生ダコが動くのを見て怖がるので、
「前に生ダコを見たときは掴んだり、引っ張りあげたりして遊んでたんだよ。ほら、触ってみな。」
と言うと、
「やってないよー!怖いー!オンマがやってよー!」
と言うので、
「証拠写真を見せてあげる」
と怖いもの知らずだった娘が生ダコで遊んでいる写真を見せると
「本当だ。でも怖い・・・。」
と、結局触る事ができませんでした。^^;
夕方になって皆が揃ってから生ダコパーティが始まりました。
生ダコが大好きなようで、食べる前から興奮気味です。
生ダコをまな板でぶつ切りにしている義母の隣で
「あーしろ、こーしろ」と、指示をしています。
ニュルニュルと動くタコの足の刺身は、ごま油に塩と胡麻を混ぜたものに付けて食べます。
一度食べた事があるとはいえ、一口目は少々抵抗があったのですが、食べてみるとコリコリとして甘くて美味しい!
二口目からは内側のほっぺたや歯にくっつくのも楽しみながら食べました。
頭の部分は子供達用に茹でたタコと一緒に茹でて、チョジャン(辛味噌と酢を混ぜたタレ)に付けて食べましたが、これもまたいけます。
娘も茹でたタコを美味しそうに食べていました。
大人7人、子供2人で食べましたが、新鮮なタコをお腹一杯美味しく頂き、皆満足げでした。^^
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