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2006年12月22日

韓国の冬至料理「パッチュッ」

韓国ではトンジ(冬至)になるとパッチュッ(小豆のお粥)を食べます。

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冬至に食べるお粥なので「トンジチュッ」とも言い、昔から無病息災を願って食べられてきたそうです。続きを読む前に⇒アジアblogランキングへ



今年は今日(12月22日)が冬至にあたります。


※韓国の冬至・・・「アセ(亜歳)」、または古い年が終わり、新しい年を迎えると言う意味で「小さな元旦」とも呼ばれ、小正月とされるそうです。


9時前に食べると来年一年間健康に過ごせるという言い伝えがあるようで、朝からパッチュッ作りが始まりました。

あらかじめ粉にしてあった餅米の粉に水を加え、練ったもので餅団子を作ろうとすると、遊んでいると思ったのか、娘が「私もやるー。」と寄ってきました。

確かに団子を作る作業は「粘土遊び」のようなものです。
手を洗ってあげて一緒に作ることにしました。

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始めは娘と二人で直径1センチぐらいの小さな団子を一つずつ作っていると
「そんな小さいの作ってたらいつまでたってもできないわよ。」
と腕まくりした義母が登場。

大きな塊を細長くしてから、先をブチブチッっと2つ千切ってその2つとも手のひらに入れ、両手をくるくると回したかと思うと

「ほら、見てみなさい。」
と、直径2cmぐらいの団子が2つ同時に現れました。まるで手品!

「オモニム!テダナセヨ」(お母様!すごいです)と私が言うと
「ハルモニ。チャラネー」(おばあちゃん。上手ねー」と娘も一緒に褒めていました。^^;

その後も娘は「イゴ パバ!」(これ 見て!)と、自分で団子を丸めるたびに見せて自慢しながら楽しそうに作っていました。

私も義母流の団子の作り方で一度に2ずつ作っていたら、あっという間に団子作り終了。

作り方はまず小豆を茹でて柔らかくなったらザルでこし、小豆の皮を取り除きます。

沸騰するまで煮込んでその中にトック(餅米の粉に水を加えて練って丸めたお餅)を入れて、さらに煮込めば完成です。

見た目は「ぜんざい」なのですが、味付けは塩味でサッパリとしています。

私は日本の「お汁粉」や「ぜんざい」が食べ慣れていたので、パッチュッを韓国で初めて食べた時には「あれ?砂糖入れ忘れたのでは?」と思いましたが、慣れるとこれはこれで結構美味しく頂けます。

(「ぜんざい」が食べたくなれば、小さじ一杯ほど砂糖を加えれば「甘さ控えめぜんざい」も食べられます。^^)

昔は冬至を元旦としたため、年を一つ取るとされたため、本来パッチュッには、お餅を年の数だけ入れて食べるそうです。

又、パッチュッの小豆とお餅には、鬼神(クィシン=おばけ)、邪気を追い払う力があるとされています。(中国からの言い伝えだそうです)

なので餅と小豆で作るパッシルトッも同じような意味があり、チェーサや誕生日、引越しなどで良く食べられるのだそうです。

昔は邪気払いのため、作ったパッチュッを門のところに振り撒いたそうですが、ここはアパートなので門はありません。

義母は家中の窓から外に向って少しずつパッチュッを振りまいていました。
なんだか節分の「鬼はそと福はうち」の豆まきを思い出させます。

今まではパッチュッは食べるだけだったのですが、今年は新居に引っ越してきて始めての冬至ということで「パッチュッまき」をしたそうです。

朝からバタバタとしましたが、無事9時前に皆で美味しいパッチュッを食べる事が出来ました。^^

来年も家族全員が健康でありますように・・・⇒FC2 アジアランキングへ



posted by hisami at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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