スポンサードリンク

2007年03月16日

韓国の「愛国心と移民」

韓国は“愛国心がとても強い”ということを様々な面で感じてきましたが、それに対して“移民希望者が多いとい”うことに韓国生活を始めて間もない頃はとても疑問に思っていました。

20050811221814.jpg(←韓国旗で埋め尽くされたソウル市庁。クリックで拡大します)

「韓国や韓国民を愛しているのなら、なぜ海外移民を望む人たちが多いのか?」

と疑問を持っていた頃に語学学校で「韓国人を対象に自分の考えたアンケート調査をし、その結果をクラスで発表する」という課題がありました。

そこで私は「移民について」アンケート調査をしました。

続きを読む前に⇒国際恋愛・結婚ランキングへGO!



アンケート対象者はそれほど多くなかったのですが、やはり明らかに移民希望者が多かったのを覚えています。

一時期は海外移民がブームになって、テレビショッピングで「通販移民」が流行り、かなりの売り上げを記録したそうです。

このテレビショッピングで扱った移民商品は、旅費、現地での必要経費及び移民にかかる手続代行を含んだパック商品奪出そうですが、この頃にも移民の是非が話題に上がったようです。

2004年時点では(政府登録基準)海外移民により年間1万2000人が韓国を後にしているとのことです。

「何故移民をしたいのか?」の理由はさまざまで、職を探す為、子供の教育の為、あるいは韓国国内及び朝鮮半島情勢に対する不安などが挙げられます。

私の「移民に関するアンケート」ではアンケート対象者に主婦が多かったため「子供の教育のため」という理由が多かったのですが、最近になって他の理由も分かるような気がしてきました。

先日お話した「青年層の就職難」もその理由の一つですが、他にも「兵役忌避問題」や「学歴重視社会」等も移民の理由に挙げることができます。

「兵役忌避問題」は20代前半の2年間という青春時代を軍隊生活に捧げなければならない為、兵役を逃れようとする若者が増えている問題です。

一昔前は政治家や高級官僚、富裕層の子息が兵役を免れる為に海外で生活し、海外永住権を取得したようですが、最近は中流家庭の子息までも留学等を通じて海外に移住し兵役を免れようとする時代なのです。

学歴重視社会」の問題についても以前お話しましたが、韓国は学歴を重視する傾向は日本よりもかなり強いものがあります。

小さい頃からの塾通いは当たり前で、英語を学ばせるため、小学生は欧米に早期留学させられます。(未成年の場合は母親同伴)

また、韓国の学位よりも欧米の学位が重用されることから、卒業の前後を問わず留学の道を選ぶ人も多いわけです。

他にも韓国家庭の教育支出の割合が高いため、過度の教育費負担を嫌って移民を選択するという傾向もあるようです。

そのような理由で海外に移民を試みる家庭は増えているものの、実際に移民をして、必ずしも移民に成功するとは言えません。

移民はしたものの、海外での就職がうまく行かず、一流大学を卒業し、韓国で大学の教授までしていた人が、子供の留学について行って皿洗いをして生活しているという話も聞きました。

他にも海外生活に馴染めずに韓国に戻ってくるケースも少なくないようですが、それでも移民を希望する人たちが後を絶たないと言う事は、それだけ韓国社会に問題があると言えると思います。

ですので、本当の意味で愛国心を持ちながら生活出来るような社会にならなければ、これからも「移民希望者」は後を絶たないように思います。

「同感」の方はこちらをクリックしてください⇒⇒FC2 国際結婚ランキングへ


posted by hisami at 08:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国人の国民性 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。