韓国人が日本語を話すと韓国には無い音の発音がぎこちないのと同じように、日本語にない韓国語の発音は最初の頃はなかなか通じなかったり、発音の違いで場所や物を勘違いされたということもありました。
こうして発音で苦戦していた頃に「韓国語英語」の発音にも苦労しました。
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韓国人が「日本語英語」を聞くと非常に変な発音に聞こえると言いますが、私から見ると「韓国語英語」もそう変わりません。
例えば
「マクドナルド」」⇒「メクドゥナルドゥ」
「エレベーター」 ⇒「エrレベイトゥ」
「ホットコーヒー」⇒「ハッコピ」
「フィリピン」 ⇒「ピリピン」
「ファミリー」 ⇒「ペミリ」
「4(フォー)」 ⇒「ポー」
のようになります。
韓国英語の大きな特徴はではfがpの発音になるということですが、他にも独特な発音が結構あります。
その特徴が上手くつかめなかった時に、試しに日本語英語で伝えても「何それ?」となかなか通じませんでした。
日本でも日本語英語が良く使われるように韓国でも日常会話の中に韓国語英語が使われることが多いので、最初の頃は韓国語を学びながら同時に韓国語英語の独特な発音も覚えなければならなかったので大変でした。
外国人の名前や西洋映画の題名などがハングルで表記されていると、2回ぐらい声に出して読んでみて、「あー、○○ね。」と理解することも多いです。
「ハリーポッター」⇒「ヘリポト」
「スパイダーマン」⇒「スパイドメン」
韓国人にとっては「韓国英語の方が英語の発音に近い」と言いますが、たぶん英語圏の人から見れば“どっちもどっち”だと思います。
韓国人は「“ハングル文字”はあらゆる発音を表現することが出来る素晴らしい文字」だと誇る部分がありますが、実際にその表記のままの発音では英語圏の人には通じませんし、日本語英語も同じことが言えると思います。
なので今回の勝負は「引き分け」ということにしておきましょう。
「日本語英語」も「韓国語英語」も「英語」ではなく、その国の言語だと解釈しなければいけないのかもしれませんね。
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