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2011年03月13日

関東・東北大震災

一昨日、日本語の2時30分〜4時の日本語の授業を終えて次の授業の準備をしていたときのこと。

先ほど授業を終えたばかりの生徒が教室に入って来て

「先生!少し前に日本で大きな地震が起きたようです。東京のほうも大きな地震があったようですよ。家に電話をしてみたほうがいいんじゃないですか?」

と言うので、すぐに携帯電話で日本の実家に電話をかけてみました・・・。が連絡が取れず、ツーツーと音がするだけでつながりません。家の電話の方はたまに「電話がつながりにくくなっております」という録音の声がしましたが、何度掛けても繋がらないので、心配になって同じ韓国に住む日本の友達に電話をしてみると。

「そうじゃなくても電話しようと思っていたところよー。今、日本大パニックだよ。私も名古屋の実家に連絡が取れたけど電話の回線が混線していて国内でも連絡取るのが大変らしいし、それに・・
。」

などと、日本の様子を聞いて、さらに心配になりました。


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次の授業が4時30分からありましたので、テレビやラジオで情報を得るわけにも行かず、その友達になるべく詳しく情報を聞いてから授業を始めました。

授業中にも頭は大地震のことでいっぱい。授業中にも韓国の親戚や生徒から次々と連絡やモジメが送られてくるし、実家に電話をしたくても出来ないし、心臓はバクバクしてくるし、授業に集中できず、生徒には申し訳ない授業になってしまいました。

それでも、だからといって授業を中止するわけにもいかないので、何とか最後まで授業を済ませ、事務所の職員に挨拶をして家に向かいながら電話をかけてみました。

最初は何度か掛けてもやはり連絡が取れませんでしたが、何度目かに実家の電話に掛かって母の声がしました。自宅の電話が通じるということは家は無事だとホッとしながら

「大きな地震があったんだって?電話も今やっと繋がったよー。」と言うと

「家がペッチャンコに崩れちゃって大変よー。韓国に引っ越さなきゃいけなくなるかも知れないわ。」

と、いつもの口調で話しているので、冗談を言うぐらいだから大丈夫そうだと思い、家族の安否、家の様子や周辺の様子を聞きました。

私も少し興奮気味だったので信号を待ちながら自分でも気が付かないうちに大声で通話をしていた(しかも日本語)様で、信号を待っている人達に注目されてしまいましたが、そんなことは問題ではありません。ようやく通じた電話で少しでも現地の状況を聞いておこうと人目を気にせず話を続けました。

実家は東京なので大きな被害は無く、家の前の道路が異常に渋滞していることと、余震があること以外はいつもと変わらない様子だったので、とりあえず安心しました。

震度5の地震を感じたということでしたが、棚の上の物が落ちてきた程度でガラスが割れたり家具が倒れたりもせず、けが人もないと言うことだったのでこれからも気をつけるように伝えて電話を切りました。

家に帰ってすぐにテレビをつけ、早速ニュースを見てみると、映画などで見るような津波の様子が実際の光景として目に飛び込んできました。韓国の特報ニュース番組で地震や津波の被害の映像を何度も繰り返し流しながら報道しています。

その光景のすごさに最初は信じられなく

「うわーっ!何これ。嘘でしょ?!」

などと独り言を言いながらニュースを見ていましたが、そのニュースが終わってからはインターネットで日本の情報を見ていました、

その間にも私の実家の安否を気づかう電話やモジメがずっと送られてくるので「家族に連絡が取れてとりあえず大きな被害はなかった様です。心配してくださってありがとうございます。」と伝えました。

岩手県に実家がある近所の日本人の友達は未だに実家には連絡が取れていませんし、福島での原子力発電所の爆発による放射能の被害状況、そして被爆者の数や避難所の様子などを見ていると胸が痛くなり実家が無事だったから良かったなどとは言っていられません。

心配してくださる周りの人達には、とりあえず家族は無事だけど日本全体が二次災害の為安心できません。これ以上被害がひどくならないように祈ってください。
とお願いするしかありません。

今日も、会った知り合いの人達からは手を握りながら慰労の言葉を掛けて下さり、日本語の生徒や知り合いからの電話やモジメで慰められた2日間でしたが、同じ気持ちになって心を痛めてくださる人達に囲まれて暮らしていることに感謝の思いがこみ上げてきました。

まだ日本も安心できない状況にありますが、これ以上の災害が起こらないことと、少しでも早く日本全体の機能が回復していくことを願います。

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posted by hisami at 20:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 家族間の出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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