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2011年02月26日

外見主義韓国で暮らしていく方法

以前にも韓国の「外見主義」について書いた記事がありましたが、そこが良いとか悪いとか言ったところでその風潮が変わる様子は到底見られないため、今日はそんな外見社会でどうやって生きていくかということについて書いてみたいと思います。

「郷に入れば郷に従え」とはよく言ったもので、私が韓国生活をしながらこのことわざが何度頭に浮かんできたかわかりません。

文化や習慣はもちろん国民性や根本的な考え方などが違う国で生活するならば、まずはそれを理解し、相手がどういうことを重要視し、心を動かされ、生活しているのかということを把握することがまず一番初めの作業だと思います。

そして、その把握した内容を元に、自分の本来の習慣や考え方はそのまま持ちながらも発言や行動などは相手に合わせて、態度や言葉などに誠意を持って人々に接することで、周りから受け入れられていきます。

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そして、信頼度を得たと判断した時点でポツンと自分がその状況の中で自己主張をすれば大体のことは受け入れられていきますし、そのような作業をコツコツと重ねていくことによって自分の位置が確立されていくように思います。

もちろん自己主張もわがままな内容ではなくて正しい主張でなければなりませんし、タイミングや判断を誤ってしまうとその主張が正しいものだとしても受け入れないこともあります。

今までのお話は外見は全く関係なく、本来私が人と付き合うときに注意する点ですが、今日のお話はここからが本番です。

私は人と付き合う時に外見はあまり気にしない方ですし、綺麗だから、かっこいいからなどの理由で人を判断することはありません。

しかし、韓国では外見の良し悪しで人を判断する傾向が強いので、相手が外見で人をどう判断するかということまで頭に入れながら付き合わなければなりません。

私自身、日本で生活していた時は「最低限人に迷惑をかけない外見だったら良い。」「人は顔じゃない。」美に対する関心などはあまりありませんでした。

迷惑をかけない外見というのは髪型や化粧、服装などを見る人が不快な思いをしないということを基準とした外見です。

ま、とにかく外見よりも心が大切!という考えでしたし、今でもそうなのですが、韓国で生活していくには外見も重要な部分なので、少しでも綺麗に見えるようにと努力をするようになります。

あるきっかけから日本語を教えることになって1年経つのですが、学生の数も少しずつ増え、規模がグループを3クラス教えています。

人前に立つ仕事をするようになってから授業の日は少し気を使って身だしなみを整えるようになり、買い物に出かけるときなども生徒に会うかもしれないからとあまり気を抜かずにBBクリームとリップぐらいはつけて出かけるようになりました。

そしてそのようにする前と今とでは・・・違うんですね。周りの接し方が。

不親切にされたという経験はあまりありませんが、なんだか一段と親切にされているような・・・。「あー、どうしようか。」と、ちょっとした問題で悩んでいたり、何かをお願いしたり手伝ってもらうような状況になるとスーパーマンのように飛んできて助けてくれるということが増えた気がします。

それも相手が男女問わず、です。

だからと言って私が美人だということではないのですが、少なくとも韓国人にはウケル顔立ちではあるようです。(・・・と、決して自慢話するつもりでありません。^^;)


韓国では本当に同じ実力があったとしても顔立ちがいい人は認められ、そうでない人はあまり目立たなかったり、それだけ努力を強いられる傾向が強いので、整形手術や美容に対する投資時間や費用はは日本とは比べ物にならないと思います。

そしてそれに対する扱いがどういうものかを知っているからこそ美への追求はファッションや趣味の域を超えて命がけで取り組むような勢いを感じます。

不法整形手術で命を落とした人や副作用で顔全体が腫上がってしまった人の話を聞いたときは何でそこまでして整形手術をしたいと思うのか・・・。と言う疑問がありましたが、10年以上生活して来た今はその人達の気持ちもわかるような気がします。

以前は外見主義の風潮を批判する思いの方が強かったのですが、最近は韓国社会がそれを望むならこの国で生活をするにはそれに合わせて生活をしていくのが正解のように思います。

「郷に入れば郷に従え」のことわざは最近日本語の授業でも生徒に教えましたが、本当にその通りだと感じます。外見主義に限らず、韓国の習慣や文化も「何これ?」「何でこーなるの?」「これはありえなーい!」などと斜めから見ていたこともあったように思いますが、自分が実際にその環境に長い間置かれてみると「あーだからこーなのね。なるほど。」と理解できるようになってきた気がします。

だからと言って外見主義を正当化するつもりはありませんし、本来の「人を見かけで判断しない」という私の信念は変わっていませんし、これからも中身を見つめることができる心の目を育ててそれを大切にしたいと思っています。


なんだかまとまりのない締めになってなってしまいましたが、もう少し記事を書いていけば文章を書く感覚が戻って来ると思いますので、長い目で見てください。

それではまた次回→⇒FC2 国際結婚ランキングへ


posted by hisami at 10:49| Comment(8) | TrackBack(0) | 韓国文化・習慣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めてコメントします。
韓国の男性とお付き合いすることになり、韓国語も習い始めました。顔は日本人に近いけど・・・本当に国民性の違いを感じる毎日です。彼も日本の男性以上に外見にはこだわります。化粧水、ボディークリーム、日焼け止めは欠かさず、ヘアスタイルが乱れているところは見たことがありません。
お付き合いの仕方でチョット疑問に思った事があります。ソウルご出身の韓国語の先生が、韓国でのデート費用は男女負担すると言われました。お昼代を男性が出したら夜ご飯は女性が負担するそうです。ですから収入が同じくらいの方同士でお付き合いすると言われていました。韓国といえば日本以上に男性上位社会のイメージを持っていたので???と思いました。日本の私の世代(40歳です)では全て男性がデート費用は負担していました・・・今までお付き合いしていた人達は・・・。今の韓国の彼もそうなので彼に無理をさせているのでは・・・と最近思い始めています。韓国でのデート費用の負担は一般的にどのようになっているのでしょうか?教えて下さい。

Posted by みつ at 2011年02月27日 19:08
デート費用の負担ですかぁ。そうですねぇ。人によって違うと思いますし、男性側に金銭的な余裕があるかないかによっても変わると思いますよ。

たとえば、30代後半で社会人。収入もしっかりしている男性ならばデート費用ぐらいは当然自分が負担するものだと考えている人もいると思いますし、女性側がデート費用を負担することはかえって自尊心を傷つけられると考える人も中にはいると思います。

しかし、年齢は問わず、収入が安定しない仕事や経済面であまり余裕がない男性の場合はやはりデート費用も負担になると思います。(口に出さなくても)

どちらのケースにしても、女性の側が、「今日は良い事があったから私がおごるね。」だとか「お茶は私が払う。」などと言って、自然な形で支払いをするのも良いと思います。そうすることで負担をかけているかもしれないという思いからも開放されますし、相手にも好感がもたれますしね。

それでも払わないで良いというのなら気にしないで払っていただくことですね。^^

韓国で現在人気のあるお笑いの番組で男性の気持ちを女性に主張するコーナーがあるのですが、そこではデート費用を男性が払うことを当然に思っている女性を非難していましたから、男女の関係と言うのは考えは人それぞれで、韓国ではこうしなければいけないと言う決まりは無いように思います。

みつさんの相手が韓国の方でみつさんがデート費用の負担について気になるのならば軽く聞いてみるのも良いんじゃないでしょうか。

相手に良く思われたいと無理している場合は結婚後に態度が変わったりすることもありますからお互いの顔色を伺いながら付き合うよりは「私はこう思うけどあなたは?」などと相手の考えなども確認していくのも良い方法だと思いますよ。

それはデート費用に限らず文化や習慣の違いから生じる葛藤もこれから多く経験していかれると思いますが、そのたびにお互い顔色だけを伺って付き合っていけばいつかそれが大きな問題に発展する可能性があります。

そうなる前にお互いの気持ちを話し合って、良い関係を築いていかれることを願います。

・・・なんだか話は長くなってしまいましたが、久しぶりのコメントの返事なのでかなり真剣に答えさせて頂きました。

また何か気になることがありましたらいつでも遊びに来てくださいね。
Posted by hisami at 2011年02月28日 15:05
お返事ありがとうございます。
彼との付き合いが始まりブログを読ませて頂くようになりました。丁度全てを読み終わる頃にブログを復活されて・・・大変うれしく思います。ブログを拝見していると彼の会話と通じる点があり、本当に参考になります。
デート費用については最近の日本の20代の方は契約社員や派遣社員でお給料に余裕がなく割り勘の方もいらっしゃると聞きました。私はバブル世代なので同じ国でも違うんだな・・・と思って聞いていましたが。アメリカに住んでいた時の彼は大きな金額は彼が出し、コーヒーやアイスクリームのチョットしたお金は私が出していました。国の違い、世代の違い、根本的には育った環境で形成された個人の価値観の違いがあるのでしょうね。
来月の300日記念(韓国チックですね)には私がホテルの最上階のレストランを予約して連れて行こうと思います。
Posted by みつ at 2011年02月28日 20:15
お付き合いされて300日ですか。
う〜ん。とても良い時期ですね。^^ホテルでのお食事なんてとてもロマンチックだと思います。これからもかれとのお付き合いが上手くいくと良いですね。
Posted by hisami at 2011年03月01日 19:16
郷に入れば郷に従え、というのはあくまでも状況によりけりです。道徳上の問題までも従えと言ってるのではないではないですか。日本人は結構世界的に評価されています。韓国の風習、習慣が一般的な道徳心と相反する場合は毅然として振る舞うというのが日本人としての自負ではないでしょうか。難しいとは思いますが、見かけだけをを重要視するような風潮や自分を優位にするために何でもするというようなことを正当化するなら日本人の良さを捨てて日本の評価を下げることになりませんか。
Posted by yamato at 2011年06月02日 21:38
yamatoさん。コメントありがとうごさいます^^

最近書いた記事の「バツイチ男性が一生配偶者の外見が重要」という結婚会社の統計を元にかかれた内容を見た時にも思いましたが、見かけにこだわることの結果が離婚だとか浮気の要素にもなっていると思うと本当に問題ですよね。

ただ、「中身が良ければ」と、見かけを気にしないで生活することが良いとも思いませんし、外見にこだわるという社会風潮を無視して生活することもできない場合があります。

外見にこだわらないという部分が日本の良さだとしたら内面を磨きながらも外見にある程度気を使って生活していけばそれで良いのではないでしょうか。

私は決して外見を重視する風潮に合わせて韓国で生活することが良いと言っているわけではありません。

もともと生まれつき綺麗(かっこよい)人の中にはこういった韓国の社会でちやほやされながら性格は今一という人もいるかもしれませんが、内面の美しさが顔にでるという部分では外見(表情や印象)などで人を評価することもある意味では正しい判断だともいえます。

「美の追求」も時間や経済的に自分ができる範囲でできることをし、それで満足するならしたらいいと思いますし、お金や時間をかけないでも美しさに対する努力をすることもできます。

女性の場合はお化粧や髪型をちょっと工夫するだけで印象が換わって見えますし、そんなに高くない洋服でもコーディネートを変えただけで若くスリムに見えたりもします。

もちろんそういうことばかりに気を取られて内面を無視することは良くありませんが、外見にも自信を持ちながら内面も磨いていけば理想的なのかもしれません。

韓国社会で暮らすなかで、本当に悪い習慣だと判断した事にはは決して従いませんが、「これも韓国社会で生きていくための一つの手段」だと思えることには自分の心構えは変えずに従うこともあります。

私も日本人ですが、こんな考えの日本人もいるのだなあと大目に見ていただければありがたいと思います。
Posted by hisami at 2011年06月03日 09:28
丁寧に答えていただきありがとうございました。外国で生活しているのわけですから本当にわかります。ある外国人が日本人は不況でも髪の手入れはきちんとしてる、というのを聞いて思ったことがあります。武士がちょんまげするのはたいへんだったと思います。お相撲さんが付け人にちょんまげ結わしてますが、武士は頭の上を剃って後ろから髪をまわします。もっとたいへん。これを毎朝やってたわけです。平和な江戸時代でも兜をかぶるためなのですが、何かあったら出陣しようと身だしなみを常に整えるということに感心します。女性はもっとやいへんだったかもしれません。見た目よりも身だしなみに気を使ってたと思います。毎日風呂に入ってたし。あばたもえくぼ、八重歯がかわいいというのは、親からもらったものは決して醜いものではない、傷つけるなということかもしれません。私は日本の美学というのが心技体にあって、これは世界に誇れる美学と思ってます。最近韓流ブームがすごいです。スタイルも韓国人のほうがいいかもしれませんが、私は日本人の女性のほうがずっと美しいと思ってます。すいません分かってるのにダメ押しして。
Posted by yamato at 2011年06月23日 22:05
yamatoさんへ

私も日本の美学好きですよ。^^

韓国では独身時代と結婚してからの外見に対する気の使い方が違うように思います。
結婚前の女性は身だしなみにこだわる人が多いのですが、結婚して出産後ぐらいになるとあまり外見やスタイルにこだわらず、突然オバサンに変身します。

それでも働いている女性達はある程度気を使いますが、そうでない場合はもう少しきをつかったら・・・。と思うことがあります。

そういうときは「日本のママ友の方がよっぽどおしゃれだわ。」と思わされますね。

Posted by hisami at 2011年06月24日 20:26
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